たいてい全部ただの日。

雨の日もとか風の日もとかいちいち言わないブログ。

佐渡島庸平さんのこと

昨日、小誌3月号の取材のために佐渡島庸平さんとお会いすることができた。

佐渡島さんといったらもう今さら説明の必要もない人だとは思うが、入社間もない講談社で『バガボンド』『ドラゴン桜』『働きマン』『宇宙兄弟』などの大ヒット作を次々に手がけたあと、「出版」のもつ新しい可能性にいち早く着目して、クリエイターエージェント会社「コルク」を立ち上げた人だ。

corkagency.com

お会いすることができた、といっても大半は、清水章弘さんによるインタビューを後ろで聞いていただけ。

それでも、自分よりはるかに若い佐渡島さんの口から放たれる言葉の力強さには、正直、圧倒された。世界を変えたいと本気で考え、動いている人の言葉にはこれほどの力があるのか、と感じた。

詳しい話はまだ書けないけれど、自分の将来を不安に感じている受験生諸君にとっても、きっと勇気を与えてくれる内容になると思う。 気になった方は、ぜひ来年2月5日発売の『螢雪時代』3月号を手にとってほしい。

 

余談だが、インタビュー後にはワクワクするようなお話もいただけた。この取材のきっかけを作ってくださった清水さんにも、本当に感謝している。